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年末年始を快適に過ごす養生

皆さまこんにちは院長の樽井です。

今回は年末年始のおうち時間を健康に過ごすための方法をご紹介したいと思います。

江戸時代に貝原益軒によって書かれた『養生訓』(一般向けの生活の心得が書かれた本です。)をヒントにしています。
養生訓では西洋医学よりも東洋医学がポピュラーだった当時の価値観で、当たり前のように「~すると気が消耗する」「~すると気が停滞する」と書いてあります。

気の消耗、停滞を今の言葉で簡単にいうと、病気になる前の不快感、体調の変化を感じることかと。

今ではよっぽど痛みや不快感を感じないと体調の変化を意識することはないかも知れませんが、少し意識して体調の変化をとらえることは今でも、病気の予防にとって大事なことだと思います。

 

それでは早速!

① バランスのよい食事のすすめ
・食事の量が少ないと胃に隙間が出来るので、元気が循環しやすく消化が促進される十分消化されると滋養となる。食べたものがお腹の中にたまると、気の通り道をふさぎ、消化不良を起こす。

・五味偏勝(ひとつの味を偏って食べすぎること)に気をつける
酸っぱいものを食べすぎると気が縮まる。苦いものは胃腸の正気が奪われる。甘いものは腹が張って痛くなる。辛いものは気がのぼる。塩辛いものは血が乾き、水分をとりすぎると胃腸に負担がかかる。

年末から年始にかけて体は休まっても、食べ過ぎ、飲みすぎると、胃腸に負担がかかります。

つい食べ過ぎてお腹が張る場合は、翌日の食事を少なめにする。脂っこいものを食べたら、次の食事をあっさりしたものにするなどバランスをとりましょう。

 

② 睡眠
・昼寝は短時間の方がスッキリ起きられる。日中に寝すぎると気を消耗する。
・酔っている状態、お腹がいっぱいの状態で寝ると気が滞る。

休日も午前中には起きることがオススメです。睡眠リズムを崩すと休息も逆効果です。
昼寝をする場合は小一時間で誰かに起こしてもらうようお願いしてから寝てください。特にお腹いっぱいになった後は要注意です。

 

③ 体の温めかた
・入浴、炬燵は長時間、高温でないこと。
・暖房の風は頭部に直接あたることは避け、のぼせをふせぐ。
・衣服、布団は口と鼻を塞がないこと。気が取り込めない。

※入浴
・温かい湯に浸かって体を温めると気の循環が活発になる。
・温めすぎると肌(汗腺)が開き、汗が出て気が減る。
・疲れている時は半身浴、足湯などで消耗を防ぐ。

今年は一層厳しい寒さになりそうですね。例年より一枚多めの温かい服装で保温しましょう。

 

④目の疲れを予防

東洋医学では七竅(体の穴)を閉じて気の消耗をふせぐといいます。
・目、鼻、口は気の出入りする場所で気が漏れやすい。
・口をあけて眠らない。
・大便、小便の排泄は短く済ませるとよい。
・耳は閉ざすことが出来ないが音や声を長く聞きすぎると消耗する。

スマホを使った後のひと休みは、意識して目を閉じてみましょう。眉頭、こめかみ、首の後ろ頭の付け根のくぼみのツボを刺激するのもオススメです。

 

それではよい年末年始をお過ごしください。

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