新年度スタート、鍼灸で体を整えませんか?
皆さんこんにちは太子道鍼療院の樽井です。
本日は鍼灸とマッサージの違いから
とくに、鍼灸をオススメしたい理由について
どちらも体の不調を整える施術ですが、それぞれのアプローチには大きな違いがあります。今回のブログでは、その違いを解説し、どちらが自分に合っているのかを考える参考にしていただければと思います。
鍼灸(しんきゅう)は、東洋医学に基づく施術で、「鍼(はり)」と「灸(きゅう)」を使って体のバランスを整えます。
鍼(はり):髪の毛ほどの細い鍼をツボに刺し、気や血の流れを促進する。
灸(きゅう):ヨモギの葉から作られる「もぐさ」を燃やし、ツボを温めることで血流を改善する。
マッサージとは?
マッサージは、主に筋肉をほぐし、血流やリンパの流れを改善する施術です。指や手のひらを使い、圧をかけたり揉んだりすることで、体のコリや疲れを解消します。
代表的なマッサージの種類
指圧:ツボを押して体のバランスを整える(日本発祥)。
オイルマッサージ:オイルを使い、筋肉を滑らかにほぐす。
リフレクソロジー:足裏や手のツボを刺激し、全身の健康をサポート。
どちらもコリや疲労に効果的ですが、
特にこんな症状でお悩みの方は、マッサージより鍼灸がオススメです。
慢性的な痛み(肩こり・腰痛・頭痛など)
自律神経の乱れ(ストレス、不眠、胃腸の不調など)
免疫力アップ、冷え性改善
当院では、鍼とお灸、ツボの組み合わせをお人ひとりに合わせて施術を行っております。
「凝っているところを揉んでほしい」ということなら
マッサージがオススメですが
あなたの、肩こり、腰痛には、実は凝っているところから離れた、手のツボ、足のツボが効果的なこともあります。
専門的に、からだ全体を整える施術で、自律神経や血行状態が変化する時
不思議な心地よさ、施術後の爽快感も特徴です。
まだ、鍼灸を体験したことない方はぜひお気軽にご相談ください!