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「冬病夏治」慢性的な痛みには夏の治療がおススメ

皆様こんにちは、院長の樽井です。

コロナなかなか収束しませんね。いつまで続くか分からない自粛やマスクの着用、新しい生活様式に戸惑うことも多いですね。

京都では梅雨が明けてから、急に気温が上昇しました。週間天気予報では最高気温が35度を超える日がほとんどでまたびっくりしています!

 

例年は”夏の養生”として冷房や飲食で体を冷やしすぎないように、水分の摂りすぎで胃腸に負担をかけないように注意しましょう!と提案させていただくところですが、

今年はとにかくこまめに水分補給を、暑さを我慢することなくなるべく涼しいところで過ごしましょう!としか言えません。

油断するとすぐに熱中症になりそうな猛暑です。どうか快適な場所でお過ごしください。

 

タイトルの「冬病夏治」(とうびょうかち)ですが、意味はそのまま、「冬の病を夏に治しましょう」です。

私の中で猛暑といえば?と思い出したのが、4年前の夏に行った中国研修でした。

当時、学校教員をしていた私は海外研修の引率として中国へ行きました。気温が高くさらに、大学での実習中はクーラーがなく人生で一番暑さに苦しんだ思い出です。その時に見学をした中国の病院でいたるところに書かれていた言葉が「冬病夏治」です。

 

寒くなってくると毎年膝や腰が痛むという方は多いと思います。冬になるとご相談していただくことは多いのですが、実はそのお悩みを根本的に治療するには、夏に治療に通っていただくことが効果的です。

 

東洋医学では「気血の流れ」を重視します。繰り返す痛みは古傷や関節の問題かも知れませんが、冬と夏で体は変わらないにも関わらず冬だけ痛む場合、ちょっとした生活習慣や血行の変化、神経の過敏性などが影響していると考えます。そんな方にはこの「気血の流れ」を整える施術をおススメします。

 

本題の「冬病夏治」ですが、夏は痛みがないといっても、治療には最適の季節です。なぜなら冬が血行を悪くするように、夏の気温、体調は血行を良くするのを助けます。当院では施術中に都度脈を診て施術の効果を見ていますが、夏は血行改善の施術の効果がすぐに出やすいと感じます。

 

また四季の変わり目に症状が気になるというのも、熱くなったり、寒くなったりの気候の変化に体が追い付かないのが原因と言われています。これも症状が出る前のケアを重要です。

冬の痛みを減らすのにも夏の体調管理、遅くとも秋までに体を整えておくのが効果的です。

 

鍼灸院も様々ですが、東洋医学的な鍼灸というのは、血行や神経の過敏性に直接働きかけます。直接と言っても特に自律神経に働きかける鍼は「皮膚表面の5㎜以内に浅く刺す」(もしくは刺さない)ような施術です。また1時間の治療時間は、体を十分にリラックスさせたり、温めたり念には念をおいてじっくり治療します。

 

慢性的な痛みや体調の不良は、どこかで先手を打った対策、集中して体を整える時間が必要と感じます。何より鍼灸を受けている時間が心地よいリラックスタイムであることも当院のこだわりです。

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