不眠と鍼灸
不眠とは
入眠困難や睡眠維持の困難、睡眠の質の低下を認め、それに伴う疲労感、注意、集中力の低下などの障害を認める自覚症状と定義されています。
日本人を対象とした調査では5人に1人が「睡眠で休養が取れていない」「何らかの不眠がある」と回答しており、当院でも多くのご相談いただいております。
不眠は大きく分けて
入眠障害
中途覚醒
早期覚醒
熟眠感の欠如
に分類されます。
原因はストレス・こころやからだの病気・薬や刺激物、生活リズムの乱れ、環境などさまざまです。
東洋医学では次のように分類され
・入眠障害(上焦熱、水滞)
・中途覚醒(上焦熱)
・早期覚醒(陰虚熱)
・熟眠感の欠如(血の不足)
それぞれ施術が異なります
寝ている間に分泌されるホルモンは体の調子を整え
メラトニンには抗酸化作用が
成長ホルモンは疲労回復、細胞の修復
に関与します。
しっかり寝ることで
自律神経の乱れが改善されることはもちろん
代謝がアップすると良質な睡眠は最強のアンチエイジングでダイエットだと思います。
*当院の新型コロナウイルス感染予防対策について
・感染予防の為完全予約制とさせていただきます。施術の合間に消毒を徹底しております。
・マスク着用で施術を行っています。
・次の場合は施術をお受けすることができません。
※37.5℃以上の発熱
※風邪症状(咳・鼻水・痰・喉のいたみ・体のだるさ等)がある場合
ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
何かご不明な点などございましたらお問い合わせください。