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寝るだけじゃない休息法

みなさんこんにちは太子道鍼療院の樽井です。

今回は、疲れが取れない、起きた時から体がだるいという方へ
おススメの休息法についてご紹介します。

そもそも疲労感と、疲労の状態を考えて欲しいと思います。

疲労感がある時に、甘いものを食べたり、エナジードリンクを飲んだりして乗り切ることがあると思います。
しかし、実際に疲労という状態を解決しているわけではありません。

疲労をごまかすことで一時的に忙しさを乗り越えても、その後必要な休養がなければ
疲労の状態は回復しておらず慢性的な不調につながってしまいます。

健康になるための方法として、運動、栄養、休養があります。

実は、運動と栄養については皆さんも学生時時代に知識として学んだことと思います。

しかし休養についてはみなさん経験則で、これで私は元気になる、休みの日は好きなことでリフレッシュすると人それぞれではないでしょうか?

今回は7つの休養タイプを紹介します。※参考 『休養学』片野秀樹先生

これによると寝て休むことは7つのうちの1つです。
何気なく休養と意識せずやっていることもあるでしょうし、
時間がない方も、自分にあった方法を見つけられると思います。

・生理的休養
休息タイプ:体を安静にする。睡眠、休憩など。
運動タイプ:軽い運動。血行を良くする。
栄養タイプ:胃腸を休ませる。冷たいものや、脂っこいものを控える、腹八分目。

・社会的休養
転換タイプ:環境を変える。旅行をするだけでなく、デスクを整理する、部屋を掃除するなど身近な環境から変えるとお手軽です。

・心理的休養
親交タイプ:コミュニケーションをとる。周りの人、自然や動物と触れ合うなど
娯楽タイプ:ドラマ、映画や音楽、ゲームなどを楽しむ。休養を目的に、夜更かしには注意しましょう。
造形・創造タイプ:料理をする、日曜大工をするなど。作業に没入することでストレスから離れることが出来ます。空想や瞑想もストレスから離れる効果レタッチメントが出来ます。

いかがでしょうか?休養をイメージすることで、お休みの日やお仕事の休憩時間に有効的にリフレッシュをしていただければと思います。

次回のブログも、以上の休養分類を基に、東洋医学の視点も踏まえて休養法を考えてみたいと思います。

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